梅本ホームクリニックの特徴
梅本ホームクリニックは、在宅医療を通じて、患者様が自分の人生を最後まで自宅で過ごせる医療体制づくりに取り組んでおります。
在宅医療を必要とする患者様は年々増えてきており、在宅医療を受ける患者様の約9割は75歳以上の方となっており、少子高齢化に伴ってますます多くの方が利用することが考えられます。
（参考：厚生労働省ー「在宅医療の現状について」ーp.16「在宅患者訪問診療料等の件数の推移（令和3年10月13日）」）
変わりゆく時代の中で、梅本ホームクリニックでは、患者様の「最愛の人」として接し、私たちのできる最大限の貢献をすることが強みです。
本記事では、具体的に梅本ホームクリニックの特徴や強みについて解説します。
また、梅本ホームクリニックでは採用を強化しています。もし、注力していることや理念に共感するとともに、一緒に働きたいと思った方はぜひ一度エントリーください。
梅本ホームクリニックの特徴
私たち梅本ホームクリニックの医療体制には、下記の特徴があります。
- 在宅医療に対応している
- 東京23区ほぼ全域に対応
- さまざまな患者様に寄り添っている
- 多様な診療科目で診療を行う
これらの特徴を生かし、患者様の要望を汲み取りながら手厚い診療を行っています。
それぞれの特徴について順番に解説します。
在宅医療に対応している
梅本ホームクリニックは在宅医療に対応しています。
足腰の疾患、精神疾患、認知症などの疾患をお持ちの患者様が通院で治療を受けるのは、患者様やそのご家族にとって大きな負担となります。
通院のための電車・タクシー代などの交通費の負担、病院まで移動する体力的な負荷、通院にかかる時間や安全上の不安、診察までの待ち時間など、患者様の負担が大きいです。
通院が必要な日になると、患者様は1日のほとんどを通院のために費やすことになるため、貴重な1日の充実度が大幅に下がってしまいます。
また、ご家族の方にとっても、通院時に同行しなければならない場合も多く、通院のために仕事を休まなければならなかったり、家事ができなかったりといった負担もかかります。
梅本ホームクリニックでは、ご自宅や施設への訪問診療にて内科・精神科・神経内科・リハビリ科の診療を行っているため、患者様やご家族の負担を軽くすることが可能です。
ご年配で一人暮らしをされており、ご家族の方が遠方に住んでいてなかなか来られない患者様でも、梅本ホームクリニックなら安心して在宅医療が受けられます。
東京23区ほぼ全域に対応
梅本ホームクリニックの在宅医療は、東京23区ほぼ全域に対応しています。
当院は銀座院に拠点があり、各院から半径16km圏内を対応エリアとさせていただいております。
各院の対応地域は下記の通りです。
銀座院対応地域
- 足立区
- 葛飾区
- 荒川区
- 墨田区
- 江戸川区
- 台東区
- 江東区
- 中央区
- 千代田区
- 港区
- 品川区
- 大田区
上記のほか、「千葉県、埼玉県、神奈川県」の一部も対応しております。
さまざまな患者様に寄り添っている
梅本ホームクリニックでは、さまざまな患者様の状況に合わせて、寄り添った対応を行っています。
対応させていただく患者様の多くは認知症をお持ちの患者様ですが、うつ病・躁うつ病・統合失調症などの精神疾患をお持ちの方も多いです。
また、パーキンソン病、心疾患、脳梗塞後遺症、慢性的な足腰の痛みといった症状に悩まされる患者様への対応を行っております。
症状そのものに対する治療も大切ですが、患者様とのあたたかいコミュニケーションによって患者様の日常生活が明るく前向きなものになるものです。
そのため、梅本ホームクリニックでは、患者様の精神状態にも配慮しながらコミュニケーションをとることも大切にしています。
「長年、通院治療をしていても改善されなかったが、梅本ホームクリニックの在宅医療を受診しはじめてから、体も心も楽になった」
「梅本ホームクリニックの在宅医療を受け始めてから、足腰の痛みが改善され、家の片付けや整理整頓など、ずっと家族に任せきりだったことができるようになった」
といったお声をいただくことも多く、在宅医療で日々お伺いする中で、少しずつ患者様の生活がイキイキとしたものに変わっていくことを実感しております。
患者様の気持ちに寄り添い、そして、患者様を最愛の人だと思って接することで、私たちのできる最大限の貢献をいたします。
多様な診療科目で診療を行う
梅本ホームクリニックでは、多様な診療科目による診療が可能です。
中心となる診療科目は「精神科・心療内科」「内科」「リハビリテーション科」の3つですが、それぞれの診療科目の知見を組み合わせて、総合的な診察が可能です。
「眠れない日が続くため、何か精神的な病気なのかもしれない」と思われる患者様が、実は慢性的な腰の痛みが原因で眠れていないというように、表面上には根本的な原因が創出していないケースも非常に多いです。
梅本ホームクリニックは、統合失調症やうつ病をはじめとした精神疾患はもちろんのこと、脳梗塞後遺症などの症状を抱えている方など、様々な患者様にご利用いただいています。
精神疾患のほかに内科の診療も行えるため、患者様が抱える心身の悩みに寄り添い、適切な治療を行うことが可能です。
心の病気が身体に影響を与えているケースや、その逆のケースもよく見られます。このようなケースの場合でも、精神科・内科の両方の観点から診療することによって、適切な治療を行えるのが強みです。
梅本ホームクリニックのこだわり
梅本ホームクリニックは、在宅医療専門の医療機関として患者様に最大限寄り添った対応ができるよう、下記の点にこだわっています。
- 最新医療を患者様に提供し続ける
- 経済面の支援も行う
- 24時間対応で患者様を不安にさせない
それぞれ順番に解説します。
最新医療を患者様に提供し続ける
梅本ホームクリニックでは、常に最新の医療を患者様へ提供し続けます。
現代の医療技術は目まぐるしいスピードで発達しており、それらを取りいれることで、患者様により良い医療の提供が可能です。
具体的には、再⽣医療を取り⼊れたり、若いドクターの⽅を採⽤したりすることで、未来志向を持ってクリニックを運営しています。
また、院長自らIoMT学会（IoMT：Internet of Medical Things）の会員であり、IT・AIを活用した医療の最新情報を学び取り入れ、新しい治療方法や医学的知見を得ながら医療にあたる環境で働くことが可能です。
医療業界の伝統を守りつつも、進歩的でクリエイティブかつハイクオリティな医療サービスを追求する姿勢を持ち続けることにより、患者様への最適な医療の千枝橋を心がけています。
経済面の支援も行う
梅本ホームクリニックでは、患者様に医療費負担を軽減するためのアドバイスを行うことも可能です。
例えば、当院では精神疾患の方が1割の医療費負担で診察・薬の処方ができる「自立支援医療制度」の利用についてのアドバイスを行っています。
精神疾患の診察は長期にわたる場合が多く、その分診察費や薬代がかさむ上に、デイケアやリワークプログラムを利用すれば、その費用はかなり高額なものになるでしょう。
そこで有用なのが、自立支援医療制度をはじめとした助成金等の制度です。
一般的な精神科・心療内科に通院される患者様の中には、自立支援医療制度の存在を知らずに、健康保険の3割負担で医療費を払い続けている方も少なくありません。
また、医療機関によっては、自立支援医療制度のことを患者様へきちんと説明しないところもあるため、患者様の中には本来利用できる制度を利用しないまま診察を受け続けるケースもあるのです。
私たちは、少しでも患者様の経済面での負担が減らせるよう、利用できる制度や申請方法についても、丁寧にアドバイスいたします。
また、東京都の義務教育就学児の医療費負担を減らせる「マル子医療証」の取得についても、取得する方法や使い方についてアドバイスさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
24時間対応で患者様を不安にさせない
梅本ホームクリニックでは、患者様に対して24時間対応を行い、患者様を不安にさせません。
在宅医療を受けられる患者様にとって、症状が悪化した時にすぐに相談できない・診察を受けられないことはとても不安なものです。
通院可能な患者様であれば問題ないかもしれませんが、在宅医療を受けられる患者様の多くは、通院そのものが困難な状況の方が多く、症状が悪化した時に抱える不安も大きいでしょう。
梅本ホームクリニックでは、患者様の具合が悪くなったり、緊急で対応をお願いしたい場合も、24時間365日、患者様のもとに駆けつける体制を整えております。
在宅医療を受けられる患者様の孤独感や不安感を払拭し、安心して医療を受けていただけるよう対応いたします。
梅本ホームクリニックでは一緒に働く仲間を募集しています
梅本ホームクリニックでは、内科・精神科・リハビリテーション科を中心とした在宅医療を通じて、一緒に患者様の生活をサポートしていただける仲間を募集しています。
「患者様と、患者様のご家族を最愛の⼈だと思って医療を提供する」ことを理念に、2021年に創業した在宅医療専門クリニックで、今後はどんどん規模を拡大していく予定です。
現在の梅本ホームクリニックでは、下記の3つの職種で、一緒に働いていただける方を募集しております。
- 一般常勤医師
- 診療同行スタッフ（未経験可）
- 医療事務（未経験可）
人が好きで優しい方、人から感謝されることでやりがいを感じたい方など、私たちと一緒に地域の在宅医療を担っていただける方のご応募をお待ちしております。
